2003.12月分






2003.12.30
太郎と言います。
１１月５日、Ｋで手術をしました。

「ツルリン」さんと「アトム」さんへ
アドバイス有難うございます。気にしていただいてうれしいです。
ようやく、ニキビのような赤い吹き出物も、気になるものは無くなって来ました。
移植部の肌の赤みさせなければ、何のためらいもなく帽子を脱ぎたいと思っています。
今度、義兄・義姉ともう一人の義兄にも会いますので、
その反応も踏まえて判断したいと思っています。
多分考えすぎ、心配すぎ、意識過剰なんでしょうね。
しかし、踏ん切りがつかない。困ったものです。

・本日の報告、ここまでです。


2003.12.28
太郎と言います。
１１月５日、Ｋで手術をしました。
これから先を読むための注意事項
「」＝会話を意味する。
『』＝私の心の中を意味する。
【】＝私の心の叫びを意味する。

これを踏まえて、読んでいただきたい。

[とこや]に行ってきた。
行く為に、作戦を練った。その作戦とはなにか、
昨日の書き込みの「５項」をまず読んでほしい。
結果はどうだったか・・・。それは、この先を読んでいってほしい。
（仕事の会話では結論を先に言う方だが、この場では、ちょっとじらしちゃおう！！）

昨日述べた作戦を更に確実なものにする為に、予約をする事にした。夕方４時頃にＴＥＬをした。
太郎：「○○（住所）の太郎ですが、何時までやってますか？」
とこやのおばちゃん：「夜７までです。」
太郎：「最後でいいから・・・６時に行けばいいですかね？」
とこやのおばちゃん：「そうだね。それじゃ待ってます。」
太郎：「んじぁー。よろしくお願いします。」
ＴＥＬ終了。

『完璧だ。これでバッチリ。これで、わたしが行ったときには、他の客は居ない。
おばちゃんに手術のことが堂々と打ち明けられる。』
『そうだ、散髪前と、散髪後の写真を撮るのもいいなあ。
そして、［太郎のあたま］にＵＰするのもいいな。早速撮ろおっと！』
そしていつものように［上から］と［前から］を撮った。
『そうだ、横から撮るのもいいなあ。』そして、横からも撮影した。
『パソコンに落としておこう。』
USBケーブルにつないで、カメラの電源を入れた後に、パソコンを立ち上げた。
しかし、いつもなら、カメラが［リムーバルディスク］として認識されるのだが、今回はされなかった。
『順番が悪かったな。カメラを一旦抜いて、再度、さして、認識させよう』
カメラの電源を切ろうとしたが、切れない。『あれー。まあいいや。ケーブルを抜いちゃおう。』
そして、カメラからＵＳＢケーブルをぬいて、カメラの電源をＯＦＦにしようとしたが、切れない。
仕方がないので、電池を一回抜いて、再度入れて、電源を入れようとしてみた。
ＬＣＤ表示部分に［レンズエラー］の文字が表示された。
更にいじくると［システムエラー］の表示が・・・。
あとは、何をやってもこの２つの表示しかされなかった。
レンズ部分は［でっぱなし］で、そのほかも、うんともすんとも言わない。
『やべー。ま、とこやから帰ったら再チャレンジだ。』

そして、時間が流れ、５時５０分。『そろそろ、いくか』車に乗って、とこやに向かった。
運転中に『失敗した。家を出る前にもう一度ＴＥＬして、
他の客が居ないことを確認してから出ればよかった。まあ、いいや。居るはずがないんだから。』

間もなくとこやに着いた。駐車場に入ると、［車］が・・・
『なんで、（俺以外の車が）あるのか。間もなく終わろうとしている、前の客かー。』
車を止めて、とこやの入り口のほうに歩いていった。
おばちゃんがガラス戸の中から、こちらの方を見ていて、
私が来たのをみて、ガラス戸から離れて（店の奥に）行った。
私は、そのガラス戸の前まで来て、開けながら、中を見た。
女の人が、散髪用の椅子から立ち上がった。
わたしが、戸をあけて入ると、その女性は［待ち人用］の長イスに座った。
【なんで、他の客が居るんだー。それも、女がー。
この女は、ちょっと前に来た客で、私が来なかったら、やろうとしていたんだな。
そして、私が来たので、私が終わるまで、待つことになるのか。
なにー。それじゃー、ハゲの手術のことが、打ち明けられないじゃないかー。
どうしたらいいのかー。何のための作戦だったのかー。】
間もなく、おばちゃんが「はい、どうぞ」と、散髪用のイスに私をうながした。
私はイスにすわり、「あのですね、わたし、頭の手術をしたんですよ。ここ。」といって、
ドナー部の左端を見せた。「はー、はー、はー」と言いながら、おばちゃんは見ていた。
「何の手術？」「ハゲの手術です。ここからここまで、傷があります。」
と言って、ドナー部の左端から、右端までを指でさして教えた。
「あやー」と言いながら見ていた。
『女性客に聞かれてしまった』と思った。
「キズが見えないように、切り過ぎないように、お願いします。」
「あや、おっかねや（こわい）」。
注＝こわいとは、［怖い・恐ろしい］という意味ではなく、
［難しい、安易に出来なくて、緊張する、油断できない］という意味合いである。
「かみそりで、（髪を）切るから。」
「あー、どうでもいいですよ。お願いします。
あと、シャンプーは力をいれずにお願いします。
まだ、かさぶたが残っているところがあるんで。」

そして、散髪は始まった。と言ってもほとんどいつもと変わらないが・・・。
そして、手術のことの会話が続いた。
いつやったのか。どこでやったのか。入院したのか。金額は。
会社は休んだのか。後ろを切って、上に植えた。等々、すべてについて。
『小さな声で話しても、（女性客に）聞こえるに決まっているし、
いつも元気に話しているくせに、今日だけ小さな声で話す訳にはいかない。
むしろ、明るく話したほうがいい。』と思い、大きな声で話した。
それもいつも通りゆっくり、分かり易い口調で。
女性客も聞いていただろう。しかし、私は、開き直って語り続けた。
［リアップ］が話題に出た。
「二十（歳）台の方が、半年使ったが、効果が出ずに止めてしまった人が居る」と、
おばちゃんが言った。
私は、知ったかぶって、成分の「ミノキシジル」のことや、
外国には５％のものがある。日本では許可されていない。等々。
色々話をして、おばちゃんは「こんな手術があるなんて、知らなかった。
これを知ったら、喜ぶ人がいっぱい居るのに。１年後が楽しみだね。」と言ってくれた。
私は『インターネットで［Ｋ（・・・・・・クリニック）］で検索すれば出てくるよ。
ハゲの客が来たら教えてあげたら』と、言おうかどうか、悩んだが、
『次でいいや。次ぎ来た時に、「知りたがっている客がいた」と
言われてからでいいや』と思い、言うのを止めた。

しばらくしておばちゃんが女性客に
「遅くなって大丈夫、家の人、夕ご飯待っているんじゃないの」と言った。
そして私も、女性客のことがちょっと気になった。
『何歳なのか、主婦なのか、高校生なのか、え、それとも中学生か。』と色々考えた。
実は、よく見ていなかったのである。店に入った瞬間は、
動揺していて、顔を見る余裕がなかったのだ。
『とこやに来るくらいだから、高校生とか若者ではないよな。
美容院に行くはずだ。ここに居るのは中学生なんだ。髪も短かったように見えたよな。
中学生だったら、ハゲの会話なんて興味ないよな。よかったー。』

間もなく、散髪が終わった。イスから立ち上がって、２・３歩あるき、何気なく女性客をみた。
中学生でも高校生でもなかった。二十（歳）台後半と言う感じだった。
髪は短く、顔は普通で、ＯＬか主婦か、と言う感じだった。
【あちゃーぁ】と思った。
そして『もうええわ、知っている人ではないから・・・』と思った。
おばちゃんが女性客に「どうぞー」と［散髪用イス］に導いた。
女性客は椅子に座った。私は、座る女性客を後ろから見て、
『やっぱ、中学生はないわ』と思った。金を払った。
おばちゃんは「有難うございましたー。」と言った。
私も負けずに元気に「どうもー。」と言って、店を出た。

駐車場に行くと、まだ、車があった。
『この車があの女性客の車かー。中学生のはずがないよなー。』
と言うことで、第１回目の散髪は無事（？）に終わった。

ところで、カメラは・・・。相変わらず直っていない。まいったな。

・本日の報告、ここまでです。つまらない話で済みませんでした。



2003.12.27
太郎と言います。
１１月５日、Ｋで手術をしました。

１．頭の状況
２．ホームページ「太郎のあたま」について
３．朝礼でのこと
４．今年の出勤も終わった
５．とこやに行くつもりである

１．頭の状況
頭の状況は１２月２３日の書き込み内容と変わっていない。
やはり、この時期の変化は少なすぎて面白くなーい。
移植部は「ポツポツ」と赤くなっている何箇所かの毛穴と、
移植部全体のうすい赤み、これが気になるところである。
ドナー部もあと２〜３個くらいのかさぶたがあるだけである。後もう少し。（が、長い。）

２．ところで、ホームページ「太郎のあたま」
http://popup11.tok2.com/home2/tarou/は見ていただけましたでしょうか。
（と、急に丁寧な言葉使いになる。）
あの「頭の写真」、12/21の上から取った写真です。
あの産毛のような「（たくさんの）毛」、あれは、太く長くなってくれるのでしょうか。
是非、なってほしーい。（と心から願う！）。
それを期待して、頑張って「ロゲイン」を朝・晩、塗っています。
簡単でいいですね。スプレーで吹きかけて、指の腹で、
「すり込ませる」という感じで、1分くらいで終っちゃいます。

３．またまた、ところで、「１２月２３日の書き込み」で
「２〜３日後に、職場のメンバーの前で、帽子を脱ぐことが発生してしまう」と書いた。
実際、その場は訪れたが、私は脱がなかった。
朝礼のことである。直前にトイレに行ったときに鏡を見た。
やはり移植部の赤みがわかる。線を引いたように境目が分かるのである。
上は「赤」、下は「白」、「紅白歌合戦にはまだ早い。これでは、バレる。」と思い、
脱がない決意を固めた。朝礼の場所に行くと（例の）「上司」がいた。
私は「帽子は、やはり脱げないです。」というと、「いいですよ」と言ってくれた。
そして時間が来て、みんなの前に帽子を被ったまま立った。被って出た人は、かつて居ない。
みんな、私の事をどう思ったか知らないが、とりあえずその場は、終わった。
しかし、最後の最後に、帽子を脱ぐイベントが、またも発生。・・・「終業式」である。
１２／５にも、全員集会があり、「ただ整然と並んで話を聞くだけなので、
大丈夫。バレる事はない」と言い聞かせて参加し、全く問題はなかった。
終業式も、おんなじで、問題なかった。

４．そして今年の出勤は終わった。約２ヶ月間の帽子生活も一旦休憩状態だ。
年明けには、「帽子無しで、会社生活が送れる」と「手術当初」思っていたが、
「移植部の赤み」を考えると、踏み切れないところがある。
現時点の判断としては、年明けも「被り続ける」である。
「ま、２ヶ月被り続けた。これかも被り続けても、いいだろう。」と思っている。
しかし、早く「移植部の赤み」は消えてほしいものだ。
といってもＫの掲示板を見ると「１年程は、掛かる」らしい・・・。困ったものだ。

５．新年は、さっぱりして迎えたい。とこやに行きたいのである。
ドナー部のかさぶたも数個になり、グロテスクさも、なくなっただろう。
移植部のかさぶたももうない。（ついでに毛もない）。
これならば、とこやのおばちゃんも、耐えられるだろう。
やはり、最初に手術した事を話さなければならない。黙っていたって、必ずバレる。
そこで作戦はこうだ。その日の最後の客になるように行く。
そうすれば、たとえ、その後に客が来たとしても
「今日はもうこの方(この私)で終わりです。明日、お願いします」と、
言われその客は帰るだろう。他の客が居ないところで、
堂々と、打ち明けることができるのである。
といっても、金額だけは、本当のことは言えない。
（なぜなら、私は私の両親に「３５万円」と嘘をついている。
本当の金額はあまりにも巨額なので、いえない。）
めぐりめぐって、両親の耳に入る可能性がないとはいえないからである。
さっぱりして、新年を迎える。という理由のほかに、もうひとつある。
それは、移植部の毛の「短さ」と、それ以外の場所の毛の「長さ」の「アンバランスさ」である。
移植部は２ｃｍほどで、ぽちぽちと生えている。
それ以外の場所は１０ｃｍほどは、あるだろうか。
このアンバランスを（少しでも）解消させるために、
ドナー部の傷が見えない程度に、短くしたいのである。んー。

・本日の報告、ここまでです。つまらない話で済みませんでした。



2003.12.25
太郎と言います。
１１月５日、Ｋで手術をしました。
[3234][3238][3242][3250][3261][3262][3267][3271][3272][3277][3291][3296][3300] 
[3303][3310][3311][3133][3324][3325][3326][3337][3339][3341][3343][3346][3348]
[3352][3355][3362][3377][3381][3384][3390][3405][3441][3419]に引き続き、状況を報告します。

１．まずは、メリークリスマス。
２．ＢＩＧニュースです。
[3419]の書き込みの中に下記の事を書きました。
「自分の頭を「画像モード高画質（3M）設定」で取った写真（ファイルサイズは1M（メガ））を
近い将来、是非皆さんに見ていただきたいと考えています。」

これが、実現しました。
名付けて「太郎のあたま」というホームページです。
http://popup11.tok2.com/home2/tarou/

内容は、ここに書き込んだ「日記」と同じものを掲げています。

もうひとつ、「写真」です。
ここの「体験談の部屋」には、私の写真は４回分、掲載していただいていますが、
「太郎のあたま」には、既に、１０回ほどの撮った写真を掲載しました。
特に、最近取った写真は、高画質（3.2M）です。産毛まで見えます。是非見てください。
これからも、ちょくちょく、撮って行きたいと思います。

「太郎のあたま」を作った理由は「管理者の熱き思い」のコーナーに
書いていますので、こちらもご覧願います。

このような、頑張りを是非仕事に向けれればいいのですが・・・

以上です。




2003.12.23
太郎と言います。
１１月５日、Ｋで手術をしました。
[3234][3238][3242][3250][3261][3262][3267][3271][3272][3277][3291][3296][3300] 
[3303][3310][3311][3133][3324][3325][3326][3337][3339][3341][3343][3346][3348]
[3352][3355][3362][3377][3381][3384][3390][3405][3441]に引き続き、状況を報告します。
１．頭の状況
２．デジカメとの格闘

１．頭の状況
まず、移植部の両端あたりにあった、数個の小さいかさぶたが取れた。（というか取ることが出来た）。
半分（かさぶたの丸い形の半円分）くらいは、取れかかっていて
以前の私であれば、いちかばちかでとってしまうところだが、今回は我慢してきた。
そして今日、ついに「ポロッ」と取れてくれた。
よかった。これで、移植部には、ハッキリ目立つかさぶたは無くなった。
あとは、「ポツポツ」と赤くなっている何箇所かの毛穴と、移植部全体のうすい赤みである。
ドナー部もあと２〜３個くらいのかさぶたがあるだけである。後もう少しである。
２〜３日後に、職場のメンバーの前で、帽子を脱ぐことが発生してしまうが、
多分いけるだろう（バレないだろう）。脱ぐ機会とは、朝礼である。
わが社では、朝会時に順番で自分の考えを述べることになっている。
この順番が来たのである。さすがにみんなの前に、立つこの時だけは、みんな脱いでいる。
前回は、「出張」でまぬかれた。
あと、２〜３人ずれれば、来年だったのに・・・（まあ、ええわ）。

２．デジカメとの格闘
[3441] で書いたカメラのことだが、あれから、色々やってみた。
結論から言うと、びっくりするような写真が取れた。
びっくりとは「写真のきれいさ、精巧さ、細かさ」と
「被写体の移植部の毛の量」の２つである。
まず、前者の方だが、色々試してみた結果である。
フラッシュを焚いたり、消したり、露出を０にしたり、＋１や＋２にしたり、
その結果、フラッシュと焚くことだけで（もちろんマクロ設定は必須）、
ピントが合った、細かいところまで写っている写真が出来る。
（皆さんは既にご存知でしょうが・・・）、
そして興味深いのは、後者の「毛の量」だが、
産毛レベルのものが一杯生えていたのである。
「これが、太く長くなれば、いいんじゃなーい。」と喜んでしまった。
鏡で見れば、たいしたことないよう（あまり生えていないよう）に見えていたが、
カメラで取るとこのように見えるとは・・・。
画像モードを高画質の3Mの設定で取ったのでファイルサイズは1M（メガ）弱と
大きめだが、近い将来、皆さんに是非見ていただきたいと考えています。
そうそう、私も「ロゲイン」を使っています。
これの効果だと、思うことにしています。
頑張って、継続していきたいと思います。

・本日の報告、ここまでです。つまらない話で済みませんでした。





2003.12.20
太郎と言います。
１１月５日、Ｋで手術をしました。
[3234][3238][3242][3250][3261][3262][3267][3271][3272][3277][3291][3296][3300] 
[3303][3310][3311][3133][3324][3325][3326][3337][3339][3341][3343][3346][3348]
[3352][3355][3362][3377][3381][3384][3390][3405]に引き続き、状況を報告します。

また夢を見た。

・　[3405]で書いた、正月のことが、夢に出てきた。
次に進む（読む）前に是非[3405]を読んでいただきたい。
ちょうど真ん中頃の「２０時頃・・・」の１行上の「こまささんの心配は、」からです。
そう、まさしく、その場面が夢に出てきたのである。
私がコタツで座る位置は決まっている。夢でもそこに座っていた。
そして義姉が「なんかおかしいよねー。なんかしたのー。」と言いながら私の頭を見ていた
（前方２ｍのところに立って、見下ろした（見下した）感じで）。
更にその子供（悪ガキ）が移植部の髪の毛を引っ張っているのである
（現実の頭は引っ張れる髪は（まだ）存在していないのに）。
そして私は「いやー。なんにもしてないよー。」と冷静を装いながらも、
引っ張れる髪が抜けないように必死に抑えていた。

朝、そんな夢を見た事を思い出した時は、「又か」と思った。
以前にも髪のことで夢を見たのである。（それは[3390]に書いてある。）
「夢見る少女」ならぬ、「悪夢にうなされる、はげおやじ」である。
「そんなに私の心を忠実に、夢に映し出してくれなくてもいいのに」と思ってしまう。

・会社で使っているデジカメを、昨日持ってきたので、それを使って、頭を写してみた。
いつもとっている写真のピントが「ビシッ」と決まらない。私のデジカメは、かなり古い。
これが原因だと思い、それを立証するために借りてきた。
結果から言うと「お・ん・な・じ（一文字ずつゆっくり言う）だった。」、
自分で写しているため、「カメラ」が絶えず動いている（位置が定まらない）。
これがピンぼけの原因だったのである。
試しに、「手の甲」を移してみると「毛」も「角質」も「ケラチン」も（冗談です）、
いずれ、くっきりすっきり写っているのである。
「今度は、子供に頼んで撮ってもらおう」と、そのとき思った。

夜になって、妻に言ってみた
「正月、向こうの家にいくよねー。どうしたらいいかなー。バレるかなー。」と。
そうすると妻は「姉さんは知ってるよ。」と言った。
私は、「何！！！」と驚きながら「え、教えたの。いつの間に。電話で？」と聞くと
「いつだっけなー。忘れたな。」とさらりと言ってきた。
つまり、義姉も、（剥げている）義兄も、妻のおふくろさんも（多分）既に知っていたのである。
（そうとは知らない私だけが、「あーだ、こーだ」と考えていたのである。）
しかしその瞬間、私は楽になった
「これで、（どうしようかと）悩むことも無くなったし、
気軽（おどおどせず）に、妻の実家にいける。
ゆっくり腰をすえて酒が飲めるである。手術の事を酒の肴にして。」

「アトム」さん「ＪＰ」さん、私の書き込みを見てくださって有難うございます。
楽しみに、していただいるのであれば、とてもうれしいです。
出来る限り書きます（しかし、最近ネタが・・・）。

・本日の報告、ここまでです。つまらない話で済みませんでした。




2003.12.18
太郎と言います。
１１月５日、Ｋで手術をしました。
[3234][3238][3242][3250][3261][3262][3267][3271][3272][3277][3291][3296][3300] 
[3303][3310][3311][3133][3324][3325][3326][3337][3339][3341][3343][3346][3348]
[3352][3355][3362][3377][3381][3384][3390]に引き続き、状況を報告します。
今日も長くなりました。すいません。

最近の頭の状況
ドナー部、左側は、かさぶたはもう無い、
右半分には、触って見ると６箇所くらい小さなかさぶたエリアがありそうだ。
もう少しで１ヶ月半になろうとしているが、まだこんな状況だ。
多分、いつもの癖で、かさぶたを無理に取ってしまうので、又、かさぶたが出来てくるのだろう。
かゆいと、つい頭に手が行ってしまう。
この前も、かゆさのあまり、つい、かいてしましった。
そして爪を見ると「かさぶた」が挟まっている。
そしてその「かさぶた」には髪の毛もついていた。
いつものことである。しかし「えっ」といつも思ってしまう。
そして「大丈夫だろう。移植部も一旦抜けて、又生えてくる。
これと同じだ」と自分に言い聞かせている。

そうそう、じっくりドナー部を見ると最後までかさぶたと苦戦していた右側は、
幅１ｃｍくらいで毛が生えていない。
これも、かさぶたとともに髪の毛が旅立っていった後だ。ちょっとぞっとする。
「ちゃんと髪の毛が生えて来るだよな〜。
確か１〜２ｍｍ程度の幅だけ、生えてこないだったよな〜」と。
移植部は、相変わらず「赤いニキビの様な吹き出物のようなもの」が出来ている。
以前に比べると減って来てはいる。
ずばり、いうと赤くなっている部分は、無理にかさぶたをとった部分だったと思う。
高さ２ｍｍくらいで髪の毛の根元に絡まった状態でなかなか取れないかさぶたを、
はさみで、髪の毛ごと切りとったところである。
「どうせ取れるかさぶただ。」と思ってやったことが、ここまで残り続けるとは・・・。
あと、移植部全体の赤みはやはり残っている。
Ｋのサイトでは「１年くらいは続く」ようなことが書かれたいた。
こまささんの心配は、私の心配事でもあります。
正月は妻の実家に行くのが恒例です。
といっても夕方行って、夕飯を御馳走になって、遅くても２０時頃には帰るだろうが・・・。
正味５時間くらいの戦いである。
妻の姉の夫（義兄）もかなりのハゲで、多分私の頭を見るだろう
（私は、ハゲの人の頭に視線が行きやすいので、
他人もそうではないかと勝手に思っている）と思っています。
また、私はコタツですわっていることになるだろう。
そうすると、近くを通った人が私の頭を上から見て「あれれ、何じゃ何じゃ」と思うだろう。
ということで、私も「どうしようかな〜。いこうかな〜、よそうかな〜」と思っています。
選択肢は「仮病（風邪等）を使って行かない」または「堂々と行く」の２つです。
「打ち明ける」は、無いです。近い人間とはいえ、知られてしまっては、いやですので。
「帽子作戦」もちょっと無理があります。
年始めですので顔を出さないわけにも行かないし・・・、困ったものです。
当日近くになったら、どちらかに決めたいと思います。
現時点では、どちらともいえないです。難しい選択です。

ところで、「赤い出来物」と「移植部全体の赤み」のせいで、
なかなか帽子を手放すことができない。
待ちの待った「脱毛時期（移植毛が行った抜ける）」なのに、
上手くいかないものである。もう少し待つしかない。

ロゲイン生活だが、頑張って続けている。
ひとつ何点なのは、塗布が１日２回となっているが、
私の場合出社が早くて、帰宅が遅いため、塗布は朝６時と深夜の０時の２回である。
取り扱い説明書では「１２時間間隔で」と書いてあったが、そう上手くはいかない。
ま、半年後を夢見て頑張り続けるしかない。
[3387]の純一さんの書き込みに書いてありましたが、
どのサイトのロゲインがいいのかと考えてみたのですが、
私は次回注文時は、一番安いところに発注してみたいと思います。

・本日の報告、ここまでです。つまらない話で済みませんでした。



2003.12.13
太郎と言います。
１１月５日、Ｋで手術をしました。
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[3352][3355][3362][3377][3381][3384]に引き続き、状況を報告します。
今日も長くなりました。すいません。

夢をみた。
会社の中に学校の教室のような部屋があり、
当然、生徒がすわるような机と椅子もあり、先生が立つ教卓も教壇もあった。
そして、教壇の上の右端（日直の名前が書いてあるあたりの前）の方に、
私が居て、何人かも居て円を作っていた。
更に、各席にも多くの人が座っていた。
何かが話し合われていた。
議題は、「次期新製品に対する開発部門への要求事項」というなんともお堅いテーマだった。
席に座っている人が、順々に意見を言っていた。
ありきたりの意見ばかりだった。
そのうちに私の順番が来る。「ビシッ」と決まるような意見を言わなければ。
しかし、意見がまとまらない。どうしよう。と思っていた。
・・・・と、ふと気付くと、私は教壇の隅のほうで横になっていた（寝ていた）。
それもみんなの方に頭を向けて
（足を黒板の方にのばして、仰向けではなく、教卓の方をむいて横向きに）。
目を覚まして、ふと、みんなの（席の）方を見ると、がやがやおしゃべりをしていた。
私の周りにいた数人は消えていた。頭に手を当ててみた。帽子がない。
「お、俺は帽子を被っていないじゃないか。そしてみんなも、気付いていない。
気にしていない。つまり、もう被らなくても良くなったのかー。」と心の中で思った。・・・・・・

朝起きて、こんな夢を見た事を思い出した。
自分では「気にしていない。」と思っているが、本当は、気にしているのかもしれない。
気にしているといっても、周りの目を気にして、おどおどしているような、消極的なものではない。
「頭がかいー（かゆい）」とか「かさぶたがかいー」ということは気になる。
これは、否めない。何度も髪（正確には移植部とドナー部）に手が行ってしまう。
これは、事実である。そのほかは、もう気にならない（と、自分では思っている）。

帽子生活も４週間。慣れたもんである。今年（の出勤日）もあと２週間。がんばろう。

・本日の報告、ここまでです。つまらない話で済みませんでした。


2003.12.12
太郎と言います。
１１月５日、Ｋで手術をしました。
[3234][3238][3242][3250][3261][3262][3267][3271][3272][3277][3291][3296][3300] 
[3303][3310][3311][3133][3324][3325][3326][3337][3339][3341][3343][3346][3348]
[3352][3355][3362][3377][3381]に引き続き、状況を報告します。今日も長くなりました。
すいません。

・今週の月曜日（正確には、火曜日に入ったが）以来の書き込みです。
んー。やはり、移植毛はほぼ、消え去ったみたいである。
もともとある産毛っぽいものがあるだけ。
しかし、私はうれしい。待ちに待った状態なのだ。手術前の状態にかなり近い。
「帽子を被らなくても良くなったぜー。」と言いたかったが、そうではなかった。
にきびの様な小さい「赤いぷつぷつ」。
これが、移植部に大小あわせて３０箇所（３０点）ほどある。
これが、上から見下ろされたときに、目に入ってしまう。
あと、移植部全体の地肌の色が赤っぽい。
せめて、「赤いぷつぷつ」さえなければいいのだが、なかなか消えてくれないのである。
早く直ってくれないものだろうか。んー。

ところで、「ロゲイン」生活だが、２日目から「スプレー」で吹き掛け始めた。
百均でかった、安いスプレーのボトルである。
サイズ的にはロゲインが全部入りそうな同じくらいの大きさである。
始めての振り掛け時、「シュパー」（←ゆっくり言うこと）と
霧状になる事を想像しながら、始めの一押しをしてみた。
「ジョッ」という感じ予想以上に降り掛かり、おでこのほうに流れてきた。
私は「やベぇー」と（心で）叫びながら
両手の「人指し指」「中指」「薬指」計６本の指で、
移植全体に伸ばして、すりこませた。
安い物だけあって、やはり出かたも、荒い。
「まあ、ええわ」とあきらめた。
しかし、気になったのはどうやって1ml（ミリリットル）を量ればいいのかである。
とりあえず３プッシュでやめて、伸ばすように手でなでた。
これが多かったのか、少なかったのか。
１瓶１ヶ月分なので、１ヶ月は持たせたい。
早めに無くなったら「使いすぎ」「無駄使い」となるし、
１ヶ月たってもたくさん残っていたら、吹き掛け量が少なかった。
「もしかして、少なすぎて、効果が出ないかも・・・」なんて、
不安になりますからね。
だれか、いいやり方ありましたら、教えていただきたいと思います。

本日の報告、ここまでです。お付き合い有難うございました。



2003.12.08
太郎と言います。
１１月５日、Ｋで手術をしました。
[3234][3238][3242][3250][3261][3262][3267][3271][3272][3277][3291][3296][3300] 
[3303][3310][3311][3133][3324][3325][3326][3337][3339][3341][3343][3346][3348]
[3352][3355][3362][3377]に引き続き、状況を報告します。今日も長くなりました。すいません。
・昨日の掲示板に書き込んだ後のことだが、私を長いこと苦しめていた、
ドナー部右端のかさぶた野郎がついに取れあがった。
「ざまあみろ」と言う感じだ。
というか、かさぶたのほうが「そろそろ、かんべんしてやっか」と言って取れてくれたのだろう。
いつものようにかさぶたに爪を立て、剥がそうとした。
そうすると、すこし持ち上がったような感じがした、更にズレたような感じも。
すかさず人差し指と親指の爪でしっかりつかみ、「ありゃー」と言う感じでとってみた。
そうすると、豆粒くらいはあるだろうと思っていたものが、実は米粒くらいで、
「あれ、実は意外に小さかったんだ。」と言う感じだった。
いずれ、このかさぶたのおかけで、右向きでは痛くて眠れなかったし、
横になってＴＶを見るときも右手で頭を支えるとかさぶたが、
手とあたまの重みでつぶされた痛かった。
かさぶたが全部取れるのも、あともう少しの辛抱である。

ところで今日は、ひとつ面白いことがあった。
書き込みで既に何回もお話している、私の上司だが、
こともあろうに私の帽子を脱がせてしまったのだ。
詳しく説明しよう。私が机で帽子を被り、書き物をしていた。
そこに上司が来て、私の頭の上に書類を突き出してきた。
それは、私の隣の人に、渡したかったものだったらしいが、
私は、「何かな」と言う感じで、頭を上げてしまった。
書類を持った手が私の帽子にあたり、
私の帽子は「コテッ」とずれて落ちそうになった。
上司は、とてもあわてた様子で、「ごめんごめん」といって
帽子をもち上げて元の位置に戻した。
たぶん、「やベー、隠すために被っている事を知っている私が、
脱がしてしまうなんてなんてこった。」と思ったかどうかは、分からないが、
私は、そんな事を想像しておかしかった。

更に、家に帰ると待ちに待った、夢にまで見た
「ロ・ゲ・イ・ン」（←一文字ずつ、間をおいて言うこと）が到着されたいた。
はやる気持ちを抑えつつ、ダンボールの箱を開けた。
中には「くろぐろ」とした箱が。更にあけてみると、白っぽいボディに黒い蓋。
ま、そんな外観はどうでもいい。
ノズルをつけてボディを「ぐー」と押す、
そうするとノズル部分に液体が出てきて、
その水面が段々高くなっていく。
黒い線まで水面が上がったところで、押すのを止める。
これが、一回分の使用量１ｍｌと言うことだ。
確か「液体洗剤」のボトルもこんな仕組みのものがあったように思う。
ノズルの先は２つあり、ゴムでできている。
それを頭に軽く「とんとん」とたたくように塗布してください。とかいてある。
何回か「とんとん」すると、「ボジョ」「ボジョ」と水玉がついた。
「塗るだけより、すり込むように付けて下さい」と書いてあるので、指の腹ですり込ませてみた。
更に説明書を読むと、「指に液がついたら石鹸とぬるま湯で洗ってください」と書いてあった。
私は、めんどうくさいので、テッシュで拭いてすませた。
「確か、懇談会では、「霧吹きで吹きかけたほうが良い。
垂れるとかぶれやすい」といっている人がいたなあ。」と後から思い出した。
「といってもこの１ｍｌをどうやって、霧吹きに入れるのか」と疑問が生じた。
ま、今後の変化を楽しみに塗り続けようと決心した。

本日の報告、ここまでです。お付き合い有難うございました。





2003.12.07
太郎と言います。
１１月５日、Ｋで手術をしました。
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[3352][3355][3362]に引き続き、状況を報告します。今日は長くなりました。すいません。

１．昨日の報告について（さぼりました）
２．本日の報告
３．「こまさ」さんへ
４．「くろ」さんへ

１．昨日の報告について（さぼりました）
今日（12/7）の報告を書こうとして、昨日のファイルを探したら「無い」。
「おかしいな。」と思いながら、掲示板を見ると、「やはり無い」。
その時点で、「昨日さぼった」ということが、分かりました。
すいませんでした。（と言っても、書く「ネタ」はなかったと思うが・・・）

２．本日の報告
・夕方、上司の家に行った。その上司とは、手術する前からすべてを話して、
理解してくれている有難い人である（「神様」「仏様」とまではいかないが）。
仕事の話（30分程）をし終わると、やはり、頭の話題になった。
「この間の出張はどうだったか。一緒に行った「相棒」には知られたのか。」と。
すべてを話した。事前に教えたと（[3346][3362]を参照願います）。
「ところで、５日の全員集会はどうした。」と、また質問。
「帽子被らずに、問題無かったですよ。」と言った（[3362] を参照願います）。
そして「初出勤日前日に見た時は、毛が短かったし、きれいに並んでいたし、
移植部が赤く鳥肌状態だったので、「変だな。気付くな」と思ったが、今はもう大丈夫。
自然だよ。分からないよ。」といってくれた。つくづく、
「理解者（味方）が居てくれて、良かったな。」と感じました。

３．「こまさ」さんへ
・親近感を持っていただいてうれしいです。一緒にがんばって行きましょう。
私は、忘年会、欠席しました。なんたって「温泉に泊まり」の忘年会で
「一番危険な時間を過ごす」ことになりますからね・・・。
宴会が盛り上がって、顔と顔をつき合わせて話をすることが長時間続いたり、
会場が座敷だったら座っている上から見られたり、
部屋に戻って２次会となったら、更に危険度ＵＰ。
もう、酔えない状態でしょう。ふろに入って、
頭を洗ったらキズが見える可能性大で、ひやひやもんですからね。
高々な金を出して、居心地の悪い時間を味わうのは、割に合いませんからね。
上司には、手術する前からすべてを話して、理解していただいてますので、
欠席についても、何も言って来ませんでした。（有難い。）
・ドナーのキズですが、やはり「こまさ」さんの「老後？に見えるかも知れない傷より
今見えている　はげを何とかしたい」　と同感です。
もう少しで、４０歳ですが、この１０年間（５０歳まで）を悔いなく、
積極的に生きるために、完全燃焼するために、「今」を選びました。
この手術を知ってから、約１０日後に、「カンセリング」と「懇談会」に参加し、
更に１０日後に「手術」を受けました。
カンセリング前に、このサイト・Ｋのサイト・関係サイトを見まくって、
メリットもデメリットも把握しました。
納得した上で手術を受けました（[3234]を参照願います）。
そして、今ではとても満足しています。気持ちも落ち着いています。
自分で言うのもなんですが、既にある面では積極性が向上してきたと思っています。
（ちょっとカッコよく書きすぎたかな〜。ん〜。）

４．「くろ」さんへ
・手術当日の服装（上半身）ですが、
私は、「肌着（Ｔシャツから袖をとった形のもの）」の上に、
「丸首長袖シャツ」（「らくだ色」ではなく「グレー」。
どっちにしろ、「おやじくさい」と思われるにまちがいないが・・・）、
そして「ワイシャツの形をしたカジュアルなシャツ（名前はなんと言うのだろう？）」、
さらに「一般的な形のトレーナー」、
最後に「ジャンバー」、という厚着でおやじくさい格好で行きました。
（何しろ、人一倍寒がりなもんで、（頭も））。
手術時は、下半身は靴以外、何も脱がなかったと思うが（忘れた。）、
上半身は、「肌着（Ｔシャツから袖をとった形のもの）」を残してあとは脱いだ。
そして紙で作った頭から被る、ひざまである長ーい長袖シャツを着た。
部屋の中は、暖かく、そんな格好でも大丈夫だった。
手術が終わり、「手で裂けますから、裂いて脱いでください」と言われ、
両手で襟の部分をつかみ「ありゃー」と
（心の中で）言いながら引き裂くと以外にあっさり裂けた。
そして、自分の「丸首長袖シャツ」を着た。
「前開きタイプ」ではなく、「被るタイプ」だったが、
首周りが大きくゆったりしているものだったので、
「ちょっと気をつけながら」と言う程度で着れた。
後の２枚は「前開きタイプ」なので、問題なく着用完了。
別な部屋に行って、「薬」や、「今後の生活の注意事項」を聞いて、
最後に「ニット帽」をもらって、被せてくれるときも、
２人掛かりで、帽子を広げながら、優しーく、被せてくれた。
と言うことで、衣類は、「前開き」であれば、完全に問題なし、
「丸首シャツ」でも首周りがきつくなければ、問題なし。と思いました。
帽子は、もらったほうがいいです。
私は、事前にちょっと洒落たやつを買って行きましたが
「ちょっと、きついですね。これは直ってから被りましょう」と優しく断られ、
無駄金を使ってしまったと後悔した。その帽子は、今も被っていない。

本日の報告、ここまでです。お付き合い有難うございました。



2003.12.05
太郎と言います。
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 [3352][3355]に引き続き、状況を報告します。
４日ぶりの報告です。
そして、今日は手術１ヵ月後です。おめでとう。（なにが？）

12月2日（火）から出張でした。兄弟会社と関係会社２社に行ってきました。
移動中（新幹線・タクシー）は、帽子を被りませんでした。
ま、「周りは他人ですし、じっくり近くから見られることは無いでしょう」と思い。
ひとつ気になったのは、車両の出入り口に近い、通路側に座ったので、
次の駅で降りようとして並んでいる人が、「もしかして、見たかな？」と思ったくらいです。
まさか、振りむき見上げてまで、、私のほうを見ているかどうか、確認するわけには行きませんからね。
また、関係会社２社に行っても製造現場に入るときは帽子を被りましたが、打ち合わせ時は脱ぎました。
特に、感ずかれることも無かったと（自分では）思っています。
兄弟会社に行った時も製造現場ですので帽子を被っていました。
当たり前ですが、バレる事はありませんでした。
相棒も、一言も口に出さず、約束を守ってくれていると言うべきなのか、
それとも、もう気にするレベルではないと思っているのか、分からないが・・・。
本日は、社に戻り、全員集会に参加しました。さすがに、この場では誰もが帽子を脱ぎます。
わたしも、「ただ整然と並んで話を聞くだけなので、大丈夫。バレる事はない」と
言い聞かせて参加しました。やはり、全く問題はありませんでした。ん〜。
ところで、手術の１ヵ月後となりました。過ぎてしまえば、
「おう、１ヶ月たったか。」と言う感じで、手術が昔のように感じます。（ちょっと大げさですが）
頭の状況ですが、移植部は、毛が少なくなってきたような気がします。
移植部両側の端に数箇所出来ている。赤くにきびのような吹き出物は、相変わらずあります。
早く直ってほしいところです。ドナー部は、左半分はＯＫなのですが、
右半分の５〜６箇所にかさぶたがまだ着いており、「かゆい」「痛い」という感じです。
これも、「ちょっと、直るのが遅いんじゃないのー、どうなってるのー。」っていう感じです。
「取ろう」とチャレンジすると、血が出てきたり、汁が出てきたり、困り者です、全く。
突っ張り感、違和感はありません。これは、抜糸して３日後当たりからこの状態です。
こんなに早く開放されて良かったと思っています。
「手術１ヵ月後」ということで、写真を取ってＨＩＲＯさんに送りました。
ＨＩＲＯさんＵＰ願います。

本日の報告、ここまでです。お付き合い有難うございました。



2003.12.01
太郎と言います。
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[3234][3238][3242][3250][3261][3262][3267][3271]
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[3346][3348][3352]に引き続き、状況を報告します。

11月22日（土）の懇談会の際「ロゲイン」が話題になった。
ＨＩＲＯさんに今の時期は「ロゲイン」が必要だ。
新しい毛を成長させるにはこの時期が重要です。
といわれた。そこで先日、注文しました。
「あー、待ち遠しい」「早く着てくれー」
そして、今の毛が、早いところ抜けてしまって、
新しい毛がどんどん生えて成長してほしい。
商品到着を待ちわびるこのごろです。
頭の方は、変化無しですね。

本日の報告、ここまでです。お付き合い有難うございました。